TURKEY'S HAND MADE LEATHER WORKS




Producer

瀧本 圭二と申します。

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

販売先、お使いいただく方々、制作技術もないなか、1997年~独学で革小物の制作を行ってきました。

『今年2021年で24周を迎えます』

人脈があるわけでもなく、独学のため遠回りばかりで・・・・

月日だけが経過するばかりですが、1年1年ご愛用頂く周りの方々に支えられてきました。

『ありがとうございます』

自分も使いたくなる作品制作を目指し、想いやりをもって、その人その人に喜んでもらえるものづくりになるよう努力しております。

【これまでの私の人生】

高校・大学とラグビー部に所属しておりました。

高校生の時

東京都の代表として全国大会(花園)に出場(第74回大会)

大学卒業後、建物管理会社へ就職。

ディズニーのアンバサダーホテルのオープンから数年

内部設備関連業務を行っておりました。

ホテルがオープンし、稼働していく貴重な時期を見ることができました。

その後現在に至っております。


Concept

1997年より制作を開始。

素材はヨーロッパの牛革を中心に使用しております。

馬具作りの手法『手縫い』の技術にこだわり一針一針

丹念に縫い上げた手作りの作品です。

牛革素材は時が経つにつれ、味わいと色合いに深みが出て

使いこむほどに しなやかに、そしてコレクションの持つ風格が出てきます。

貴方だけの作品を少しでも永く、少しでも多く使って頂きたい

そんな 『こだわりの一針』 で作品に致しました。


Hand Work

【ターキーズの手仕事=制作方法】

1997年~制作を開始。

お使いになる方や販売先もない中、また技術もない中からのスタートでした。

制作はどこかで習得したわけではなく、独学で行ってきました。

『昨年2017年で20周年を迎えました』

素材はヨーロッパの牛革を中心に使用しております。

自分の眼で見て選んできた素材でもあります。

画像の道具を使用して実際に手を動かしながら、培った技術にて作品制作を行っております。

生地などを使用せず、皮革素材だけで制作しているため、革の厚みをパーツごとで調整しながら制作を行っております。

縫い穴は菱目打ち(フォークのような形状の道具)にて、あけております。

私は制作するアイテムによって縫い目の幅を変えたりしております。

下記の作品はスマートフォンケースです。

深みのある青い革色に赤の縫い目を効かせました。

縫い目の幅も広めで縫い糸も太目です。

下記の作品は馬蹄型コインケースです。

黒い革色に白い細かい縫い目を効かせました。

縫い目の幅も細かく糸の番手も細いです。

縫い目はミシン目と同様の左上がりとなっております。

☆手で縫っていますがあえてミシンで縫ったかのように見せるため☆

縫い目の幅が変わることで作品の手縫いらしさや繊細さなども表現できます。

人の手で縫っているからこその味わいだと想います。

【ちょっと作品が出来上がりまでを画像を通してご紹介いたします】

革の厚みを調整し作品制作を開始致します。

カード室が多い作品のため革に切れ込みを入れ、仕立てを内部にて工夫しました。

カード室が多いと表側に厚みがでるため

内部を袋状にする仕立て方で厚みを抑える工夫となっております。

一針一針手縫い。

完成画像。

数枚の革の厚みから手仕事を施すことで上品な作品へと仕上がっていきます。

独学で培った技術ですが

丁寧な手仕事を心掛けております。

小さなブランドですが宜しくお願い致します。